METAL PROCESSING金属加工

無いものを創造するための技術を研く。

エスピー工研ではお客様が必要とする製品を具現化するために、様々な加工方法と専門機器を用いています。
「切る」「曲げる」「削る」「接合する」そして「鍛造する」。
長年培った経験と金属加工の技術はわたしたちの宝です。

切る

色々な形状をした素形材を、使用目的にあわせて、必要な寸法形状に切断します。
一般的に下記のような方法で行っていますが、他業種では他にも色々な切断方法があります。

素形材 切る方法
板材、平帯材 シャーリングマシン・ガス溶断(手作業・自動機)・プラズマ切断・レーザ切断・プレス切断・鋸切断
型鋼材 鋸切断・ガス溶断・レーザ切断・プレス切断・砥石切断・プラズマ切断
H型・L型、溝型・C型・丸、正角・八角、平角・六角
丸・角型鋼管(パイプ) 鋸切断・ガス切断・砥石切断・レーザ切断・プラズマ切断

鋸切断(バンドソー)

レーザ切断

レーザ切断(型鋼・鋼管)

プラズマ切断ロボット
・最大径 φ830
・ロボット移動範囲 3m

丸型鋼管45°継手(角度設定は任意)
φ34~φ139.8
・最長 3m

型鋼切断・穴孔
・最大 L:150×150×12
・最大 匚(シー):150×75×9
・最大 φ:150×150×6
・最長 3m

丸型鋼管(ステンレス)90°継手
φ34~φ139.8
・最長 3m

■レーザー穴あけ[youtube]


■鋼管穴あけ[youtube]

曲げる・しぼる

加工物に耐力以上の力(エネルギー)を加えることにより、加工物の求める形状に変化させます。
使用する機械は加工物により異なり、また、方法としては冷間加工と熱間加工があります。

全般的に、ほとんどが冷間(加工物は常温度です)にて加工を行っています。
なお、当社では熱間(加熱温度500°C~900°C)加工も行っています。

加工方法 素材に掛かる負荷 使用機械・設備等
冷間加工 高エネルギー 高出力の機械
熱間加工 低エネルギー 低出力の機械・加熱炉・熟練技能者による加工

熱間加工(油圧プレス機)

冷間加工(パワープレス機)

削る

加工物をハイス鋼・超硬鋼等の刃物や、砥石・ダイヤモンド砥石等により削り落とし、加工物を目的の寸法精度にします。

NC旋盤

ハンドグライダーによる研削

CNC普通旋盤(TAC)

CNC普通旋盤(ミーリング加工)

接合

金属の接合方法の種類と当社で行っている方法をご紹介します。
」の項目が当社で実施している方法となります。

機械的方法
  • ボルト・リベット(一般的に多用される方法)
  • 折り込み・巻きしめ(特定専門方法)
  • ねじ込み・キー(一般的な方法)
  • 焼きばめ・冷しばめ(特定専門方法)
冶金(やきん)的方法
  • 圧接
  • ろう接
  • 融接(一般的に溶接といわれています)
溶接の中で多用されている方法
  • 被覆アーク溶接
  • TIG(ティグ)溶接
  • アークスポット溶接
  • アークスタッド溶接
  • ガスシールドアーク溶接(MAG(マグ)・MIG(ミグ))

溶接

主に電気を使用します。
溶接機械を通して電圧を高く・電流を多く流し、母材同士を溶かして接合、または母材に溶材を溶かし込み接合します。

人手による半自動溶接

溶接ロボットによる自動溶接

火造

火造とは、650°C~900°C位に加熱した鉄や鋼を、主に手ハンマーや小型鍛造機を使用し、加工する方法です。
少量生産に向いています。

鍛造

少量生産に向いた自由鍛造、多量生産に向いている熱間型打鍛造、製品の目的にあわせた方法を用いて加工します。

自由鍛造 650°C~900°C位に加熱した鉄や鋼を、鍛造機(エアーハンマー・スプリングハンマー)を使用して加工します。
少量生産に向いています。
熱間型打鍛造 1000°C~1100°C位に加熱した鉄や鋼を、鍛造機(エアーハンマー・各種プレス機)に鍛造金型を取り付けて加工する方法です。
多量生産に向いています。
※その他に、温間や冷間型打鍛造もあります。

自由鍛造・エアーハンマー延ばし作業

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